
2010年04月21日 (水) | 編集 |
もう見てる人もほとんどいないけど、とりあえずこの記事はかかねばと久しぶりに記事アップです!
そう!去年5月あたりからはじめた”西国三十三所巡礼の旅”・・・満願です!
西国三十三所巡礼の旅 第18弾!は、岐阜にある第33番札所 「谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)」 へいってきました。
巡礼の順番は何番でもいいのだけど、最後の満願は33番目のお寺と決まっております。四国より遠くないし費用もかからず楽だろうと思ってはじめた西国巡礼・・・ところがどっこい1番は那智勝浦だし、今回の最後の33番札所は岐阜!!西国の意味って何?って感じ。
ですが、行ってまいりました。巡礼貧乏に陥りそうになっていたので、全然青春じゃないけど”青春18切符”でいってきましたよ(ヤフォクで落札)
青春18切符なのでもちろん特急とか新幹線は使えません。大阪→米原→大垣→谷汲口のルートです。

大垣駅に着きました~。休日のいいお天気お花見時期もあってか、電車の中は結構混雑。大阪からだったので座れてよかった。一緒に電車に乗った中に「関西歩く歩く協会」?っていう年齢層高めの団体さんがいた。どうやら歩きにいくらしい(でも電車なのね)。


大垣駅からは樽見鉄道で谷汲口駅へ。ここはJRじゃないので、青春18切符は使えないし、結構乗車賃が高い。。。意外に電車の中は満員。


40分ほどで谷汲口駅に到着。


さらにここから名阪近鉄バス・揖斐川町コミュニティバス(谷汲山行)谷汲山までき・約10分。

さすがに満願のお寺~参道は舗装されていて、両側にはおみやげ物屋さんがいろいろ

山門につきました。


仁王さんです。格子からなのでみずらい。

そこそこ広そう。全てまわるのはいつも無理なので、要所だけまわりました。


お百度石かと思ったら、三十三度石。満願したら回らなきゃいけないのだろうか。。。


お百度石も発見!

本堂への階段。満願でここにきた人にはこの階段は楽勝でしょう。


鐘がつけないのが残念。


「戒坦めぐり」っていうのが堂内にあって(堂内は撮影禁止なので外から)、お堂の真っ暗な地下を手探りでもぐっていくのだけど・・・本当に真っ暗!明かり一つないし、あんまりどういうものなのか知らなかったのでいったいどこまで歩いているのか、出口は近いのか、迷ったりしないのかと途中不安になった。暗闇って人を不安にする。とりあえず片方の壁を触って歩けばいずれ出口につくだろうと思って真っ暗闇の中を進んでいった。途中で気がついたのだけど、別に天井は低くないないのに、頭に当たりそうな気がして少しかがんでた。そうこうしているうちにいつまで続くんだろうと思ってた暗闇の先に光が!入ったとこと同じ場所にでてきました。こんな真っ暗闇の中を歩くなんて(夜でも月明かりとかあるし)経験初めてだったので、出てきた時にはちょっとひそかな感動が。お参りする人はたくさんいるのだけど、この「戒坦めぐり」はお堂の中にあるのに認知度がないのか見落としてしまうのか、あんまり入っている人がいなかった(ネットで検索しても全然ヒットしないし)。でもぜひ!このお寺にきたら1回100円だけど「戒坦めぐり」はして欲しい!
後から巡礼のガイドブックで知ったのだが、途中錠前があるらしくそれに触れると何やらいいらしかった。知らなかったのでただ通ればいいと思ってたので、もう一度やろうかと思ったw

本堂から左へ渡ると「笈摺(おいずる)堂」というのがあって、笈摺(おいずる)がおさめられてる。

その先に「満願堂」。満願したら本堂だけでなくこちらへのお参りも必要みたい。


何故か蕎麦屋さんの店先にあるような、狸の石像がたくさん。何か狸にゆかりのある寺なのだろうか?それとも満願=狸な図式がいにしえからあるのだろうか??まあどっちゃでもいい。
ちなみにうちの会社の玄関先と社内にも狸の置物が。買ったのかもらったのかしらないが、何度見ても不自然だ。

日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」ならぬ「見タヌキ、聞かタヌキ、言わタヌキ」(と呼んでるかは知らないけど)がある。「さる」と比べて語呂が悪い。。。真似て作ったのだとしたら興ざめだ。でも可愛いから許す。

本堂へ戻ると階段のとこの柱に「精進落としの鯉」があるので、スリスリ触っておく。


お釈迦様が乗る象は ただいまペンキ塗りたて中~

帰りの参道で鮎の塩焼きがあったので、つい食す。
これにて満願!
でもあと2箇所お礼参りが残ってるのよね~。。。
そう!去年5月あたりからはじめた”西国三十三所巡礼の旅”・・・満願です!
西国三十三所巡礼の旅 第18弾!は、岐阜にある第33番札所 「谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)」 へいってきました。
巡礼の順番は何番でもいいのだけど、最後の満願は33番目のお寺と決まっております。四国より遠くないし費用もかからず楽だろうと思ってはじめた西国巡礼・・・ところがどっこい1番は那智勝浦だし、今回の最後の33番札所は岐阜!!西国の意味って何?って感じ。
ですが、行ってまいりました。巡礼貧乏に陥りそうになっていたので、全然青春じゃないけど”青春18切符”でいってきましたよ(ヤフォクで落札)
青春18切符なのでもちろん特急とか新幹線は使えません。大阪→米原→大垣→谷汲口のルートです。

大垣駅に着きました~。休日のいいお天気お花見時期もあってか、電車の中は結構混雑。大阪からだったので座れてよかった。一緒に電車に乗った中に「関西歩く歩く協会」?っていう年齢層高めの団体さんがいた。どうやら歩きにいくらしい(でも電車なのね)。


大垣駅からは樽見鉄道で谷汲口駅へ。ここはJRじゃないので、青春18切符は使えないし、結構乗車賃が高い。。。意外に電車の中は満員。


40分ほどで谷汲口駅に到着。


さらにここから名阪近鉄バス・揖斐川町コミュニティバス(谷汲山行)谷汲山までき・約10分。

さすがに満願のお寺~参道は舗装されていて、両側にはおみやげ物屋さんがいろいろ

山門につきました。


仁王さんです。格子からなのでみずらい。

そこそこ広そう。全てまわるのはいつも無理なので、要所だけまわりました。


お百度石かと思ったら、三十三度石。満願したら回らなきゃいけないのだろうか。。。


お百度石も発見!

本堂への階段。満願でここにきた人にはこの階段は楽勝でしょう。


鐘がつけないのが残念。


「戒坦めぐり」っていうのが堂内にあって(堂内は撮影禁止なので外から)、お堂の真っ暗な地下を手探りでもぐっていくのだけど・・・本当に真っ暗!明かり一つないし、あんまりどういうものなのか知らなかったのでいったいどこまで歩いているのか、出口は近いのか、迷ったりしないのかと途中不安になった。暗闇って人を不安にする。とりあえず片方の壁を触って歩けばいずれ出口につくだろうと思って真っ暗闇の中を進んでいった。途中で気がついたのだけど、別に天井は低くないないのに、頭に当たりそうな気がして少しかがんでた。そうこうしているうちにいつまで続くんだろうと思ってた暗闇の先に光が!入ったとこと同じ場所にでてきました。こんな真っ暗闇の中を歩くなんて(夜でも月明かりとかあるし)経験初めてだったので、出てきた時にはちょっとひそかな感動が。お参りする人はたくさんいるのだけど、この「戒坦めぐり」はお堂の中にあるのに認知度がないのか見落としてしまうのか、あんまり入っている人がいなかった(ネットで検索しても全然ヒットしないし)。でもぜひ!このお寺にきたら1回100円だけど「戒坦めぐり」はして欲しい!
後から巡礼のガイドブックで知ったのだが、途中錠前があるらしくそれに触れると何やらいいらしかった。知らなかったのでただ通ればいいと思ってたので、もう一度やろうかと思ったw

本堂から左へ渡ると「笈摺(おいずる)堂」というのがあって、笈摺(おいずる)がおさめられてる。

その先に「満願堂」。満願したら本堂だけでなくこちらへのお参りも必要みたい。


何故か蕎麦屋さんの店先にあるような、狸の石像がたくさん。何か狸にゆかりのある寺なのだろうか?それとも満願=狸な図式がいにしえからあるのだろうか??まあどっちゃでもいい。
ちなみにうちの会社の玄関先と社内にも狸の置物が。買ったのかもらったのかしらないが、何度見ても不自然だ。

日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」ならぬ「見タヌキ、聞かタヌキ、言わタヌキ」(と呼んでるかは知らないけど)がある。「さる」と比べて語呂が悪い。。。真似て作ったのだとしたら興ざめだ。でも可愛いから許す。

本堂へ戻ると階段のとこの柱に「精進落としの鯉」があるので、スリスリ触っておく。


お釈迦様が乗る象は ただいまペンキ塗りたて中~

帰りの参道で鮎の塩焼きがあったので、つい食す。
これにて満願!
でもあと2箇所お礼参りが残ってるのよね~。。。
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2010年02月08日 (月) | 編集 |
西国三十三所巡礼の旅 第17弾!は、和歌山県の那智勝浦町にある第1番札所 「青岸渡寺(せいがんとじ)」 へいってきました。
巡礼を開始した時から既にご開帳が終わっていて、距離費用的に、一番遠かったので後回しにしていた1番札所に1月初めに行ってきました!残すところこの1番札所と33番札所のみ。
そしてこの巡礼初めてのツアーでの巡礼に参加!基本自力での巡礼を目標にしていましたが、この1番札所までに行くのに片道6000円くらいかかるので、今回はお得なツアーを利用していくことに。
利用したツアーは神姫観光さんの「西国三十三ヶ所 結縁御開帳の旅」
サイトは→こちら
このツアーとってもお得なツアーで
★第1回目お試し価格!3,880円。 第1回目なんと全て出発保障!
★2010年 第1回ご参加のお客様には、「巡拝の心得書」「納め札(お1人様50枚)」「線香」「ローソク」付き!
★お弁当付き+西国公認先達又は僧侶が発着地より同行
★納経は添乗員が代わりに行います
という素晴らしい内容!片道¥6000円以上かかるところが、お弁当&巡礼グッズ&先達さんの案内付きで¥3880!でっせ!そりゃ~自力ポリシーもうっちゃいますわいな~
梅田から出発~。もちろん1人参加。他にも十数名参加者がいましたが、やっぱり私が一番のヤング!(死語w)


バスで片道5時間弱!!その間途中でトイレ休憩あり、途中でお弁当を社内で食べて・・寝て・・でやっと着きました!


ちょっとした階段です。もうここまでいやっていうほど階段を登ってきたので、この程度はふえ~でもありません

仁王門。ここからまた少し階段~。ふえ~でもないです。

1番札所です!私にとっては訪れた32番目の寺。

内陣は撮影禁止なので、ここまで。先達さんが一緒だったので、32箇所目で初めて、ちゃんとローソクたてて、線香たてて、作法にしたがってお経やご詠歌等読みました(ちゃんと作法とどのお経読むか書いた本をもらったので便利~ってもう次満願ですがな)

拝みます。

眺めます。

隣に行きます。

ちょうどすぐ隣に那智大社があったので、寄って朱印もいただいた。

この御神木?くぐれるらしかったが、有料だったので外から眺めるだけにしといた

三重塔へ行く途中で見つけた知人。に似た仏像。

三重塔。右に那智の滝が見える♪いいショットだ。


持っているガイドブックに載っていたお店でお茶と饅頭~ギリギリこのお店からも「那智の滝」が見えた。


1時間程度で「那智の滝」に移動~。ここからでも滝は見えるのだけど、お金払って滝つぼの近くへ1人で行ってみた。

行って正解!滝つぼ近くといってもちゃんと足場があるところまで

中に入らないと見えなかったが、滝の下の方に虹がかかってた!!

久しぶりに虹みたー!綺麗ー!!!
なんかいいもん見れてご満悦~。ここまで見にこなかった人は虹がかかっていた事をしらなかったのだろう。
帰りも約5時間かけてバスで大阪へ~


途中 とれとれ市場に寄ってお買い物。イワシのヘシコがあったので買っちゃった♪日本酒に合わすの~
行き帰りトータル10時間バスで揺られて、乗ってるだけでも結構しんどかった。それにしても¥3880とはお得なツアー!ツアーだと1番から順番に行くので、最初にお参りの作法やローソク、線香がもらえるのは巡礼を始める人にとってはうれしいオマケ。私は使えるのは次の寺とお礼参りの寺だけだけど。いっぱい線香たてちゃダメだしな。余るわ。
さてこれで32箇所の寺を回りました。 次で とうとう満願!です。
巡礼を開始した時から既にご開帳が終わっていて、距離費用的に、一番遠かったので後回しにしていた1番札所に1月初めに行ってきました!残すところこの1番札所と33番札所のみ。
そしてこの巡礼初めてのツアーでの巡礼に参加!基本自力での巡礼を目標にしていましたが、この1番札所までに行くのに片道6000円くらいかかるので、今回はお得なツアーを利用していくことに。
利用したツアーは神姫観光さんの「西国三十三ヶ所 結縁御開帳の旅」
サイトは→こちら
このツアーとってもお得なツアーで
★第1回目お試し価格!3,880円。 第1回目なんと全て出発保障!
★2010年 第1回ご参加のお客様には、「巡拝の心得書」「納め札(お1人様50枚)」「線香」「ローソク」付き!
★お弁当付き+西国公認先達又は僧侶が発着地より同行
★納経は添乗員が代わりに行います
という素晴らしい内容!片道¥6000円以上かかるところが、お弁当&巡礼グッズ&先達さんの案内付きで¥3880!でっせ!そりゃ~自力ポリシーもうっちゃいますわいな~
梅田から出発~。もちろん1人参加。他にも十数名参加者がいましたが、やっぱり私が一番のヤング!(死語w)


バスで片道5時間弱!!その間途中でトイレ休憩あり、途中でお弁当を社内で食べて・・寝て・・でやっと着きました!


ちょっとした階段です。もうここまでいやっていうほど階段を登ってきたので、この程度はふえ~でもありません

仁王門。ここからまた少し階段~。ふえ~でもないです。

1番札所です!私にとっては訪れた32番目の寺。

内陣は撮影禁止なので、ここまで。先達さんが一緒だったので、32箇所目で初めて、ちゃんとローソクたてて、線香たてて、作法にしたがってお経やご詠歌等読みました(ちゃんと作法とどのお経読むか書いた本をもらったので便利~ってもう次満願ですがな)

拝みます。

眺めます。

隣に行きます。

ちょうどすぐ隣に那智大社があったので、寄って朱印もいただいた。

この御神木?くぐれるらしかったが、有料だったので外から眺めるだけにしといた

三重塔へ行く途中で見つけた知人。に似た仏像。

三重塔。右に那智の滝が見える♪いいショットだ。


持っているガイドブックに載っていたお店でお茶と饅頭~ギリギリこのお店からも「那智の滝」が見えた。


1時間程度で「那智の滝」に移動~。ここからでも滝は見えるのだけど、お金払って滝つぼの近くへ1人で行ってみた。

行って正解!滝つぼ近くといってもちゃんと足場があるところまで

中に入らないと見えなかったが、滝の下の方に虹がかかってた!!

久しぶりに虹みたー!綺麗ー!!!
なんかいいもん見れてご満悦~。ここまで見にこなかった人は虹がかかっていた事をしらなかったのだろう。
帰りも約5時間かけてバスで大阪へ~


途中 とれとれ市場に寄ってお買い物。イワシのヘシコがあったので買っちゃった♪日本酒に合わすの~
行き帰りトータル10時間バスで揺られて、乗ってるだけでも結構しんどかった。それにしても¥3880とはお得なツアー!ツアーだと1番から順番に行くので、最初にお参りの作法やローソク、線香がもらえるのは巡礼を始める人にとってはうれしいオマケ。私は使えるのは次の寺とお礼参りの寺だけだけど。いっぱい線香たてちゃダメだしな。余るわ。
さてこれで32箇所の寺を回りました。 次で とうとう満願!です。

2009年12月11日 (金) | 編集 |
西国三十三所巡礼の旅 第16弾!その3は、滋賀県大津市にある第14番札所「三井寺(みいでら)」へいってきました。

最寄り駅は、京阪電車三井寺駅 そこから徒歩10分


改札を出てまっすぐ川沿いに歩きます。


と門が見えて中にはいると左手に拝観料を支払う入り口があります


ほどよい感じの階段を上がる~。真っ赤なもみじが綺麗。

ここまで寺3つ回ってきたら、さすがにデジカメの電池切れ~。携帯で写真を撮りました。
こちらの如意輪観音さまは29年ぶりのご開帳です。(来年も開帳期間あるよ~)


境内内にあるガイドブックに載っていたお茶屋「三井寺力餅」で力餅を頂きましたー。力餅とは武蔵坊弁慶からきています。柔らかくて美味でした。西国三十三箇所のガイドブックに載ってたのをお店の人に見せたら喜んでた。載ってたのを知らなかったみたい。

こちらのお寺も結構広いのでいろいろ見て回れる。国宝や重文の建物がいっぱい


霊鐘 「弁慶の引摺り鐘」・・・三井寺が延暦寺と争った際、比叡山の荒法師・武蔵坊弁慶が三井寺の梵鐘を奪い、一人で比叡山の山上まで引き摺り上げ、撞いてみると「いのー、いのー(方言で帰るという意味)」と響いたので、「そんなに三井寺へ帰りたいのか」と谷底へ投げ捨てたと伝えられている鐘。

「日本三銘鐘・三井の晩鐘」・・・近江八景「三井の晩鐘」で親しまれている鐘は、古鐘「弁慶の引摺り鐘」の跡継ぎとして慶長7(1602)年、豊臣家による当寺復興の一環として長吏准三宮道澄によって鋳造されたもの。つけるけど、今までで一番お金が高かった。

「金堂」
11月末なので紅葉もあざやか

門を出て気づいたが、こっちが大門(仁王門)だった!

境内内にある西国三十三箇所札所の観音堂 は、確かに入ったところからの方が近かったが・・・。できれば仁王門から入りたかったわ。
とりあえず今年ご開帳でいけるとこは全てこれで回った!
残すは、1番「那智山 青岸渡寺」 と33番「谷汲山 華厳寺」のみ!
とは言っても1番は和歌山の那智勝浦で33番は岐阜県(西国なの?)端から端へいかなきゃいけないわ
今年はもう回らないので、満願はうまくいけば来年1月あたりかな。満願後のお礼参りも1箇所は福井県だし・・・最後まで大変そう。。。でももう少し頑張るわ!

最寄り駅は、京阪電車三井寺駅 そこから徒歩10分


改札を出てまっすぐ川沿いに歩きます。


と門が見えて中にはいると左手に拝観料を支払う入り口があります


ほどよい感じの階段を上がる~。真っ赤なもみじが綺麗。

ここまで寺3つ回ってきたら、さすがにデジカメの電池切れ~。携帯で写真を撮りました。
こちらの如意輪観音さまは29年ぶりのご開帳です。(来年も開帳期間あるよ~)


境内内にあるガイドブックに載っていたお茶屋「三井寺力餅」で力餅を頂きましたー。力餅とは武蔵坊弁慶からきています。柔らかくて美味でした。西国三十三箇所のガイドブックに載ってたのをお店の人に見せたら喜んでた。載ってたのを知らなかったみたい。

こちらのお寺も結構広いのでいろいろ見て回れる。国宝や重文の建物がいっぱい


霊鐘 「弁慶の引摺り鐘」・・・三井寺が延暦寺と争った際、比叡山の荒法師・武蔵坊弁慶が三井寺の梵鐘を奪い、一人で比叡山の山上まで引き摺り上げ、撞いてみると「いのー、いのー(方言で帰るという意味)」と響いたので、「そんなに三井寺へ帰りたいのか」と谷底へ投げ捨てたと伝えられている鐘。

「日本三銘鐘・三井の晩鐘」・・・近江八景「三井の晩鐘」で親しまれている鐘は、古鐘「弁慶の引摺り鐘」の跡継ぎとして慶長7(1602)年、豊臣家による当寺復興の一環として長吏准三宮道澄によって鋳造されたもの。つけるけど、今までで一番お金が高かった。

「金堂」

11月末なので紅葉もあざやか

門を出て気づいたが、こっちが大門(仁王門)だった!

境内内にある西国三十三箇所札所の観音堂 は、確かに入ったところからの方が近かったが・・・。できれば仁王門から入りたかったわ。
とりあえず今年ご開帳でいけるとこは全てこれで回った!
残すは、1番「那智山 青岸渡寺」 と33番「谷汲山 華厳寺」のみ!
とは言っても1番は和歌山の那智勝浦で33番は岐阜県(西国なの?)端から端へいかなきゃいけないわ
今年はもう回らないので、満願はうまくいけば来年1月あたりかな。満願後のお礼参りも1箇所は福井県だし・・・最後まで大変そう。。。でももう少し頑張るわ!

2009年12月07日 (月) | 編集 |
西国三十三所巡礼の旅 第16弾!その2は、滋賀県大津市にある第13番札所 「石山寺」へいってきました。
先に行った岩間寺からの帰りのバスで石山寺山門前バス停下車


知名度のあるお寺のようで、お土産物屋さん等が充実。



お馴染み仁王さん

ここ石山寺は紅葉の名所として有名らしい。だからか人がいっぱい。

敷地内にもいろいろ。

鯉もいる。

池で見る紅葉~

東大門を入って参道を進んで、拝観料を支払う場所を入ってすぐ右手にくぐり抜けれる岩があった


くぐれるものがあるとくぐりたくなるのが人の性。皆がくぐる。しゃがまないと通れない穴。通りぬけた後は何故か皆笑顔。
もう私にとってはたいした事のない階段を上がる

国の天然記念物に指定されている「硅灰石」。石山寺の名前の由来でもあるらしい。

本堂。本尊の「如意輪観音菩薩」の御開帳は7年ぶり。

石山寺は紫式部ゆかりのお寺でもあり、お花のお寺としても有名らしい

「鐘楼」鐘はつけない。 「月見亭」と「芭蕉庵」松尾芭蕉の茶室
日本三大多宝塔の一つ
広い敷地の中に紫式部展や源氏にちなんだ場所や展示物がいろいろ。ぐるっとまわっていくとちょっとうっそうとしたところにお社があったので、いってみた

八大龍王社・・・なんかパワーがありそうな感じ


きっとここから他のお寺へ山とか越えていけるみたい。。。道のりの予想ができるわ

石山寺から徒歩10分くらいで、京阪石山寺駅へ。ここから次の三井寺へ移動。
先に行った岩間寺からの帰りのバスで石山寺山門前バス停下車


知名度のあるお寺のようで、お土産物屋さん等が充実。



お馴染み仁王さん

ここ石山寺は紅葉の名所として有名らしい。だからか人がいっぱい。

敷地内にもいろいろ。

鯉もいる。

池で見る紅葉~

東大門を入って参道を進んで、拝観料を支払う場所を入ってすぐ右手にくぐり抜けれる岩があった


くぐれるものがあるとくぐりたくなるのが人の性。皆がくぐる。しゃがまないと通れない穴。通りぬけた後は何故か皆笑顔。


国の天然記念物に指定されている「硅灰石」。石山寺の名前の由来でもあるらしい。

本堂。本尊の「如意輪観音菩薩」の御開帳は7年ぶり。

石山寺は紫式部ゆかりのお寺でもあり、お花のお寺としても有名らしい


「鐘楼」鐘はつけない。 「月見亭」と「芭蕉庵」松尾芭蕉の茶室

広い敷地の中に紫式部展や源氏にちなんだ場所や展示物がいろいろ。ぐるっとまわっていくとちょっとうっそうとしたところにお社があったので、いってみた

八大龍王社・・・なんかパワーがありそうな感じ


きっとここから他のお寺へ山とか越えていけるみたい。。。道のりの予想ができるわ

石山寺から徒歩10分くらいで、京阪石山寺駅へ。ここから次の三井寺へ移動。

2009年12月06日 (日) | 編集 |
西国三十三所巡礼の旅 第16弾!その1は、滋賀県大津市にある「第12番札所「岩間山 正法寺」」へいってきました。
JRor京阪石山駅からバスで岩間寺へ。通常毎月17日のみ岩間寺への直通のバスが運行しているのだが、開帳期間は本数は限られてるけど、運行していたので直通バスに乗って岩間寺へ

開帳時期の最後の方なので結構人もいた。車がほとんど。


「鐘楼堂」こちら鐘はついて良し 「ぼけ封じ十楽観音」




こちらの開帳は19年ぶり、前回の開帳は360年余ぶりだったので、今回の開帳もとっても貴重。

池

山の紅葉が美しい~

本当は帰りも直通バスを使いたかったが、バスの運行時間がとっても微妙。早かったら25分くらいで岩間寺発のバスがあり、その次は2時間後・・・よっほど空いてて、朱印もらうだけだったら間に合うがちゃんと中に入って見たり、人が多少多いと間に合わない。で、やっぱり間に合わなかったので帰りは通常の一番近いバス停まで徒歩で。ガイドブックには50分くらいと書いてあったが、山道だけど車が普通に通る道路なのと、くだり坂なので40分くらいで到着


途中やっぱり神社発見。ちらっと覗いてみたけど、なんだか奥の方がありそうだったのでやめておいた。


寺前の道路をずーっとまっすぐ道なりにあるくと、この場所にでてくる。右手に案内のある小屋?が目印

中千町っていうバス亭。目の前にはコンビニ。ここから次の”石山寺”、石山寺山門前バス停へ。
JRor京阪石山駅からバスで岩間寺へ。通常毎月17日のみ岩間寺への直通のバスが運行しているのだが、開帳期間は本数は限られてるけど、運行していたので直通バスに乗って岩間寺へ

開帳時期の最後の方なので結構人もいた。車がほとんど。


「鐘楼堂」こちら鐘はついて良し 「ぼけ封じ十楽観音」




こちらの開帳は19年ぶり、前回の開帳は360年余ぶりだったので、今回の開帳もとっても貴重。

池

山の紅葉が美しい~

本当は帰りも直通バスを使いたかったが、バスの運行時間がとっても微妙。早かったら25分くらいで岩間寺発のバスがあり、その次は2時間後・・・よっほど空いてて、朱印もらうだけだったら間に合うがちゃんと中に入って見たり、人が多少多いと間に合わない。で、やっぱり間に合わなかったので帰りは通常の一番近いバス停まで徒歩で。ガイドブックには50分くらいと書いてあったが、山道だけど車が普通に通る道路なのと、くだり坂なので40分くらいで到着


途中やっぱり神社発見。ちらっと覗いてみたけど、なんだか奥の方がありそうだったのでやめておいた。


寺前の道路をずーっとまっすぐ道なりにあるくと、この場所にでてくる。右手に案内のある小屋?が目印

中千町っていうバス亭。目の前にはコンビニ。ここから次の”石山寺”、石山寺山門前バス停へ。